point01島野の家づくり~島野の高断熱~

島野工務店がもっともチカラを入れている断熱材。独自開発した外断熱100mm厚、内断熱75mmを始め、両断熱工法によりグラスウール300mm同等クラスの性能を超え、更に快適性を向上させています。

3本の矢 1本目

オリジナル100mm厚断熱材

01. 外断熱100㎜厚へのこだわりrin
外断熱100㎜厚へのこだわり
島野工務店の断熱材は押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種bを使用し、外断熱として100mm厚を標準採用しております。
一般的な外断熱の厚さは30㎜程度ですが、弊社の外断熱は100mmで、一般の3倍以上の厚みがあります。この厚みこそが、島野工務店の目標である”一般的な木造住宅の暖冷房費を1/3以下にする”ことを実現可能にしました。機能面では、外気温による温度差を感じないほどです。
02. 両断熱工法
両断熱工法
「両断熱(W断熱)工法」とは、外断熱に100㎜厚の上記同型の断熱材を施工し、室内側に75㎜厚の上記同型の断熱材を施工する方法です。
室内側の内部空気層は配線・配管スペースと共に石膏ボードの調湿性能を最大限に生かします。

STEP1 断熱性の必要性を知る

なぜ住宅には断熱性能が求められるのでしょうか。それは断熱性能を高めることで省エネルギー性能を高めるだけでなくより快適な温熱環境も実現できるからです。

1.体感温度の向上

人間が感じる体感温度は、室温と壁や床、天井、開口部などの表面温度の平均となります。すなわち、室温と表面温度の差が大きいと、冬季は体感温度が低くなり、逆に夏季は体感温度が高くなります。そのため、壁や床、天井、開口部の断熱性を高めることで表面温度を高められ体感温度を改善することができるのです。

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2.ヒートショックの低減

冬季に暖房された温かい部屋から、暖房をしていない寒いトイレや脱衣室などへ移動すると、血管が急に収縮し、血圧の上昇を招くことがあります。これをヒートショックといい、心筋梗塞や脳卒中の原因と指摘されています。住宅の断熱性能を高めることで、部屋間の温度差を小さくすることができ、ヒートショックによる健康リスクを軽減することが可能なのです。

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3.健康改善

近畿大学建築学部の岩前研究室では、断熱性能が低い住宅から断熱性能が高い住宅に転居した方ほど、気管支炎やアトピー性皮膚炎などの症状の改善率が高まることが分かりました。つまり、住宅の新築・リフォーム時に断熱性能を高めることで、同様の健康改善効果が期待できるのです。

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  • 断熱性能を高めると、より快適で健康的な暮らしが期待できます。
  • 更に、冷暖房の効率が高まり、光熱費の削減にも繋がります。

STEP2 熱の伝わり方と断熱手法を知る

熱の伝わり方は3種類あり、それぞれのメカニズムと断熱手法の基本を解説します。

1.伝導

「伝導」とは、物質を通して熱が伝わることを言います。熱は、温度が高いところから低いところへバケツリレーのように隣り合う物質が次々に熱を伝えていくのです。バケツリレーの途中に断熱材が入ると、熱の伝わり方が制御されます。住宅においても同様に、断熱されていないと、室内の熱は外へ逃げてしまいますが、断熱することにより、室内の熱を逃げにくくしているのです。これが「断熱」の基本的な手法です。

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2.対流

「対流」とは、空気や液体などの流れによって熱が伝わることを言います。対流は住宅の中でも起きていて、暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降します。冬季に窓付近の足元が寒いのも対流が発生することが原因です。これは開口部の断熱性を高めることで抑制することができます。

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3.放射

「放射」とは遠赤外線などの熱線によって熱が伝わることをいいます。例えば、住宅の屋根が太陽の日射によって認められる現象も放射です。日射によって熱くなった屋根の熱が伝導などによって天井に伝わり、暖まった天井から放射で人へ熱が伝わります。そのため、天井裏などに高い断熱性の断熱材を設置し、屋根の熱を天井に伝えないようにすることが大事なのです。

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  • 熱の伝わり方には伝導、対流、放射という3種類があります。
  • いずれの熱の伝わり方についても断熱材や開口部の断熱性能を高めることで対策できます。

STEP3 断熱材や開口部の性能を知る

1.断熱材

壁や天井、床などは断熱材を利用して断熱を行います。さまざまな素材や性能の断熱材がありますが、住宅の仕様や目指す断熱性能のレベルなどに応じて選択するようにしましょう。一般的に断熱材の断熱性能は熱抵抗値(R値)で表します。この値が大きいほど断熱性能が高くなります。
(熱抵抗値:R値)

2.開口部

開口部の断熱化も大切です。躯体より開口部の面積は小さいのですが冷暖房時に室内外で熱が移動する割合を見ると、右図の通り、圧倒的に開口部から熱が移動します。そのため開口部の断熱材が重要になるのです。なお、開口部の断熱性能は熱還流率(U値)で表します。この値が小さいほど断熱性能が高くなります。
(熱貫流率:U値)

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  • 断熱材は熱抵抗値(R値)、開口部は熱貫流率(U値)を参考に選択しましょう。
  • 開口部は熱が移動する割合が非常に大きいので、特に断熱化が重要です。

STEP4 断熱材や開口部以外で注意する点

1.気密性能の確保

壁や床、天井をしっかりと断熱しても、隙間がたくさんあると、外の冷たい空気が「すきま風」となって室内に入り込み、快適性を損ねてしまいます。この隙間の量を表す指標として「気密性能」があり、隙間が多いと気密性能が低くなります。下の図は、気密性能の違いによって室内の温度にどの程度差が出るかを実験した結果です。気密性能が低いと足元が冷え込んでしまうことが分かります。このように室内を快適にするためには断熱だけでなく気密性能を高めることにも配慮する必要があります。そのため、施工精度を高めたり、コンセントまわりの気密性を確保することが重要です。

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